生物の擬態について

蝶が羽根を木の葉に似させ天敵から逃れる昆虫類の「擬態」は
一般的に知られた話ですが、
水中生物にも同じく外敵から守るためなどに「擬態」があります。
タオ島の海でもこの「擬態」が容易に見られますので
いくつかあげてみました。
擬態の語源はパントマイムなどのmime(演技する)。
擬態する生物は身を守るため、時には相手を攻撃するために
「演技している」と言えます。
○ベイツ型擬態(Batesian Mimicry)
無害な動物が形、色、動作などを有害な動物に似せあざむく。
ドイツの探検家、ヘンリー・ベイツが発見したのが由来。
○隠蔽型擬態(Cryptic Mimicry)
生物の生活している環境に体の形や色をまねて、生存率を上げる
○種内擬態
同じ種で雄が雌の体の1部に似せる。
○ミュラー型擬態(Mullean Mimicry)
毒を持つ動物同士がもつ警報を発する色彩や模様を
同じパターンにすることにより天敵に対する警戒効果を
上げる。ミュラー氏が発見したのが由来。
○攻撃擬態(ベッカム擬態)
有害な動物が無害な動物に似せる
○群集擬態
2種以上の動物の色彩や模様を同じパターンにして集団を形成する
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